これを書いているヒト

2014年7月5日土曜日

【Book】コミュニケーションが重要な時代だからプレゼンテーションを哲学してみる 『プレゼンテーションZen』

photo credit: rahen z via photopin cc

会社のエラい人たちの会議で、オイラに提案書を出させる話しが出たらしく、部長から提案書作れとお達しが….。議事録読ませてもらったらホントに名前が記録されてたよilli..orz..illi (なにも本人がいないところで決めなくても….。)というのはおいといて、仕事だからね、いやとは言っていられない。今までだって書いてきたわけだし。

ただ、今回のは内容が多岐にわたりすぎて、提案書に必要な「パッと内容が俯瞰できて、判断をすることを扶ける」コンテンツにどうもならない。こまったなあ。

なにか参考になるものがないか本屋を当たってみて、買ったのがこれ『プレゼンテーションZen』

プレゼンテーションZEN 第2版プレゼンテーションZEN 第2版
Garr Reynolds 熊谷 小百合

丸善出版 2014-02-21
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そういえば営業のヒトが読んでたな….。

いわゆる「テンプレート」とか「How to」が欲しいヒトには向きません。あくまでこれは「プレゼンテーション」とは何ぞや、を書いた本。

メソッドとは段階的で系統だったプロセスを意味する。それは周到に計画された直線的なものであり、実証済みの明確な手順を伴っている。あなたはただAからZまでのステップを、順序よくたどっていけばいい。一方、「プレゼンテーションZEN」は、アプローチであり、進むべき道や方向、心構えを意味し、時には哲学までも示唆するものである。(「メソッドではなく、アプローチ」)

買ったばかりで、さわりしか読んでないけど、充分インスピレーションを与えてくれそうな本でワクワクしています。

では、また。

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