これを書いているヒト

2012年6月25日月曜日

Print Spoolerが勝手に止まって印刷エラー (windows7)


photo credit: Manatari via photo pin cc


windows7をプリンタサーバ代わりに使って、複数台のプリンタにオリジナルフォーマットを自動出力させるようにしていたんだけれど、それが勝手に停まるようになった。
たち悪いことに勝手に元に戻ったりもするので、未出力に気がつくのはだいぶ経ってからなんてことも。

イベントログを見ると ”ntdll.dllがエラー → PrintSpoolerが停まる(場合により勝手に)立ち直り出力を再開する” を繰り返している。

カーネルエラー...か?。そうなると太刀打ち出来ないから、プリント機器の業者へサポートを依頼したが、結局わからずじまい。
仕方なくOSごと再インストールしたが、治らなかった。

定例パッチ充てたあたりからおかしくなった、と言われたので「しゃーない、パッチをひとつひとつ削除していくかなあ」などと考えながら、定例パッチの内容を確認。

プリンタに不具合起こさせるようなもんがあったか?と考えていたら、こんなブログにぶち当たった。(.NET Frameworkの印刷不具合について)きっとコレだ。_| ̄|○


ここにある修正プログラムパッケージをインストールしたら、症状は治まった。

原因、MS12-025ですか。dllがごねてるから、OSのクラッシュかと思ってましたがな。
MS様、早くセキュリティパッチの修正してください。(涙目)


では、また。

【参考】Windows 7の内部構造を理解しよう 3層に分かれるカーネルモード(ntdll.dllがどんな働きをしているか理解したい方へ)

マイクロソフト、6月の月例パッチを公開 (どんな内容だか確認したい方に)





2012年6月22日金曜日

Springpad Android Appアップデートで変わったウイジェットなどいろいろ


Springpad Android AppはVer3.1にアップデート。今回はウイジェットのデザインや”共有する”の部分がすぐに編集可能になったり....、いろいろ変わりました。


心機一転 ウイジェットデザイン



Small(写真左)はquick Addのメニュー+itemのプレビュー画面が。Large(写真中央)はauick Addメニューの他に自分でカスタマイズしたitemのプレビュー画面つき。List(写真右)は自分で選んだリストを直接ホームスクリーンで見ることができます。

他にもノートブックと同じアクセントカラーがついたり、デザインもよりスマホに合うように配色されています。


”共有する”メニューの編集がカンタンに




Androidは他のアプリと中身を”共有する”ことができますが、今回のアップデートで、追加先のNotebookの選択、Tagやdescription(説明)部分の編集、写真の選択(choose media)が出来るようになりました。使い勝手はブラウザ用web clipperに近いかも。

写真がズームで見られます
Springpadにアップロードされた写真をポンとタップしてみると、ズームアップして写真だけ表示されます。元のデータサイズにもよるらしく、ガラケーからアップした写真はそんなに大きくはなりませんでした。

Notebookセクションの改良

My Notebookの画面が、コンパクトサイズとフルサイズのそれぞれを選べるようになりました。右上端のアイコンをタップすると、ショートカットメニューが増えてます。


では、また。






2012年6月21日木曜日

Springpad iOS App アップデートで変わったチェックリストとAdd item


SpringpadのiOS Appがv3.0.6にアップデート。変わったのはチェックリストの入力の部分と、itemの追加画面。そしてナビゲートバーの3つ



チェックリストはオートコレクト機能と1チェックリストへの複数行の入力ができるようになりました。ただ、日本語では複数行の入力にならなかったな(´・ω・`)


アイテムを追加するメニューもデザイン変わってワンタッチでわかりやすく。



左にある”クイックナビ”はいろんな項目にすぐたどり着けるようにメニューが増えました。

Search your stuff(虫眼鏡アイコン) アイコンをタップすると検索窓が。カンタンにitemを探したい時に。

”Quick Add”の文字の部分をタップすると上のアイテム追加メニューの画面に飛びます。


Unfiled Area ノートブックに入れられていないアイテムがあるのはここ。

Activity count  アラートやお知らせ、最近追加した内容などを見たい時はココに 


では、また。


Springpad iOS App Update Includes Checklist Improvements and Simpler Saving (v3.0.6)



2012年6月14日木曜日

Windows Server 2008 DHCPの暴走(どうしても静的IPが設定できない場合の対処法)



会社のネットワーク管理やってると、ふつーにはお目にかからないような事に遭遇する。
例えば「勝手にDHCPが有効になって、IP競合を引き起こすサーバー」(-_-;)

なんてこった。

最近はサーバーにNIC2枚差しの状態がフツーだったりする。
今回の用途はネットワークを分散して使うようなものでもなかったので、片方のNICにIP振ってもう片方はほおっておいた。

しばらくしてユーザーから「IPが競合しているって出てるんですけど」というような連絡が入り始めた。一台解決するとまた別の一台が、という具合。さて?

そうしたら、件のサーバーがIP競合やらかしたと表示が出た。うん?DHCPが有効になってる。こいつかあ、犯人。どうやら勝手にDHCP有効にして、あっちこっちのIPを食い散らかしているようなのだ。もちろん、DHCPサーバなどワタシは用意していない。

迷惑な。

ただ、ここから先が面倒だった。なんたってDHCPが無効になってくれない。静的IPを設定しても解除してDHCPを有効にしてしまう。

NICのドライバ壊れたかな(´・ω・`) ドライバ入れなおしてみた。やっぱりダメ、うぇーん。

ネットワークと共有センターを弄り倒して、思いもかけないことで治まった。

こんな具合

”コントロールパネル→ネットワークと共有センター→ネットワーク接続の管理→詳細設定→詳細設定→アダプタとバインドタブローカルエリア接続3(IP振ったNIC) ローカルエリア接続4(何もしていないNIC) リモートアクセス接続の順番に並べる”


アダプタとバインドの管理はNICの読み込み順を管理している。が、これだと先に読み込んだNICのDHCPの設定を読み込んで、もう一枚の方のStatic IPの設定消してた、ってこと?

無線LANのAPじゃあるまいし。

偶然かどうかはわからないけど、ともかくDHCPの設定は無効化できた。

やれやれ

では、また。

2012年6月12日火曜日

BLOOD-C The Last Darkを観てきた(2) 世間で言うハッカーって?



       CMです(KINGSOFTの出来は使ったことないから知らん)

前回の続き

劇場版BLOOD-Cでは”月ちゃん”というかわいいオンナのコのハッカーが登場する。
この子は、小夜たちが追手から逃げるときにも信号機のシステムをハッキングして、交通を大混乱させるというのをやってのける。

そして更なる月ちゃんのはなれ業
足の指でキーボードを打つ
う~ん、ワタシがやったらすぐに足の指攣りそうだ。

一般的な人がもつハッカーのイメージって”すごい勢いでキーボードを打つ人”なんですかね ^^;
どっちかっていうと、手数少なく攻撃を成功させるのにスクリプトやツールを用意して、コマンド一発「はいおわり」みたいな方が現実にいそうなんですが。

アニメだとオンナのコがハッカー担当なのかな。「神様のメモ帳」のアリスもかわい~オンナのコだけど、やるこたぁスゴイですw

インフラ系エンジニアだと100人集まってるところに女ひとり、なんて環境も珍しくない。
こういう子たちがホント増えてくんないかなあ、なんて思ったのでした。


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David Kennedy Jim O'Gorman Devon Kearns Mati Aharoni 青木 一史(監訳)

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”ハッカーさん”というかパスワード盗んだり、それをさせないように守ったりする人はどういうこと考えて、どういうふうに攻めたり守ったりしてるのかなあ、という事に興味があるなら読んでみるといいよ。面白いとおもうなあ、きっと。

では、また。










2012年6月11日月曜日

BLOOD-C The Last Darkを観てきた(ネタバレ注意)

劇場にあったサイン入りポスター

個人的にすごいショックだったTV版のラストシーンから続くストーリ。
浮島から文人を追って東京にやってきた小夜。
乗り合わせた地下鉄で”古きもの”に遭遇し、のっけから血しぶき。
真っ暗な地下鉄の電車内で異形を日本刀で切るシーンは、BLOOD the last vampireみたいだ。

疾走感のあるカメラワークで、いきなり世界に引き込まれた。

はなしの中盤でxxxHoLicの四月一日さんとか、PCにモコナとかでてきたり。あのTV版のハナシをするワンちゃんは四月一日さんとこのワンちゃんだったのか。小夜とは古くからの知り合いのようだ。

敵の本拠地”塔”の建物や最下層に飛び降りるシーン、文人が待ち構えていた全面スクリーンの真っ白な部屋をみて思い出したのは「バイオハザード」だ。

文人は言う。”古きもの”は減ってきている。朱食免など必要がないくらい。でも小夜は人間を殺せない。糧とするのは同族である”古きもの”のみ。

小夜のために人間から”古きもの”を創りだす研究をしていたのだ、と。

闘いが終わった後、小夜は何をおもっただろう。姿はそのまま消えた。

またどこかで、制服姿に日本刀で異形のものを狩る小夜に出会うだろうか。


では、また。



劇場でコレもらった。第2話「鬼道」の分


文人ってよくワカラン。結局どうしたかったんだろう。すべて小夜のためだったんだろうけど。
一回みてもう一度冒頭のシーンとか考えなおすと、また別の景色が見えてきたりします。
よい作品です。

【追加】劇場版Blood-Cの裏設定が公開!


2012年6月9日土曜日

なんか上手く言えないけど、気味が悪いとおもったこと。


なんか上手く言えないけど、気味が悪いとおもったこと。

個人的に佐賀県武雄市における新図書館構想を追っかけてたんだけど、最近武雄市民の方がそのことを書いたブログ記事が一晩で削除されるということが起きた。


佐賀県武雄市の新図書館構想と地元市民問い掛けの顛末は

↑委細はココ読んでもらうとよく分かると思う。

なにがあったかは想像する以外何もできない。でもなんともいえない薄気味悪さを感じた。(実際、以前にTwitter上で高木先生脅すみたいなことしてた人だしね、ここの市長)

記事が削除されていたのがわかった時、正直アセった。そんなことになるとは思っていなかったから、リンクは保存してたけど全文の記録はない。慌ててGoogleのキャッシュから全文保存した。(共有公開することはしないけどね)


http://sprng.me/e4ml6 ←ココにいつの間にかいろいろ溜まってきたので、興味があれば。ちょっと違うのも混ざってますが。


民間人でもこういうことが起こりうるのを目の当たりにして、なんともやりきれない気持ちにになりました。

では、また。

2012年6月7日木曜日

SNSで育てるMy Magazine Gunosy(グノシー)

http://gunosy.com/

きっかけは[インタビュー]情報の新しい流れをつくりたい–東大のエンジニア集団が立ち上げた次世代マガジンサービスGunosy という記事を読んだからなんだけど、一番興味を惹いたのは
”独自のアルゴリズムでアカウントを登録したSNSを分析して、紙面をつくってくれる”
というところ。

時間経過でGunosy側に履歴がたまるほど、個人に最適化された記事をチョイスしてくれるみたいね。
さっそくTwitterのアカウントでログイン。FBでも可。ログインはどちらかだけど、はてなアカウントも登録できる。

登録したメールアドレスに、登録完了のメール。



じきに、まとめ記事のお知らせがメールに届いた。


メールの一番下「すべての推薦記事を読む」をクリックすると、PC版にとびます。


一番上に武雄市の図書館ネタをもってくるあたり、よくわかってらっしゃるW。

それに感心したのは図書館OPACのブログを拾ってきたあたり。あんまりTL上では上がってこないネタなんだけど、仕事上必要だったりする。よくわかったなあ。


使い続けていくにつれて、内容がどう変化するかチョット楽しみ。

では、また。







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