劇場にあったサイン入りポスター |
個人的にすごいショックだったTV版のラストシーンから続くストーリ。
浮島から文人を追って東京にやってきた小夜。
乗り合わせた地下鉄で”古きもの”に遭遇し、のっけから血しぶき。
真っ暗な地下鉄の電車内で異形を日本刀で切るシーンは、BLOOD the last vampireみたいだ。
疾走感のあるカメラワークで、いきなり世界に引き込まれた。
はなしの中盤でxxxHoLicの四月一日さんとか、PCにモコナとかでてきたり。あのTV版のハナシをするワンちゃんは四月一日さんとこのワンちゃんだったのか。小夜とは古くからの知り合いのようだ。
敵の本拠地”塔”の建物や最下層に飛び降りるシーン、文人が待ち構えていた全面スクリーンの真っ白な部屋をみて思い出したのは「バイオハザード」だ。
文人は言う。”古きもの”は減ってきている。朱食免など必要がないくらい。でも小夜は人間を殺せない。糧とするのは同族である”古きもの”のみ。
小夜のために人間から”古きもの”を創りだす研究をしていたのだ、と。
闘いが終わった後、小夜は何をおもっただろう。姿はそのまま消えた。
またどこかで、制服姿に日本刀で異形のものを狩る小夜に出会うだろうか。
では、また。
劇場でコレもらった。第2話「鬼道」の分 |
文人ってよくワカラン。結局どうしたかったんだろう。すべて小夜のためだったんだろうけど。
一回みてもう一度冒頭のシーンとか考えなおすと、また別の景色が見えてきたりします。
よい作品です。
【追加】劇場版Blood-Cの裏設定が公開!
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