これを書いているヒト

2016年1月11日月曜日

成人式の晴れ着姿とお色気について考えてみた


photo credit: DSC_4215+1 via photopin (license)



成人式ですね。

最近は振り袖姿に襟抜き(衣紋抜き)でもなく、かといって肩脱ぎとも違う、不思議な着物の着方をしている女性が、ちらほら見受けられます。(あれでよく裾割れたり、着崩れたりしないもんだと、逆に感心する)

色っぽさって「本来見えないはずのものが(うっかり)覗いて見える」からドキッとするので、(色気には「隙」が必要って、そういうこと)最近のお嬢様方の「ほら見ろ」とばかりのお姿は、色気とは対局にあるもんだよなあ、と思います。どちらかというと侠気を感じるというか。

まあ、大昔のイギリスなんかでは、着物をガウンみたいに羽織って着てたんだから、好き好きでいいんだろうけどね。

そんなことを、ニュースで見る成人式に思ったのでした

では、また。




襟ぬきした着物の後ろ姿、とっても色っぽく思えます
衣紋を抜く ( 祭りと伝統 ) - お気軽着物塾 - Yahoo!ブログ

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