これを書いているヒト

2013年7月7日日曜日

熱中症の予防に かくれ脱水を防ぐためにもこまめな水分補給を



今年もあつーい夏がやってきました。夜中でもむわっと熱気がすごくて蒸し暑いのですが、ここ何日かは晴天というわけでもなく、風も吹いていて思ったほど過ごしにくいわけでもない。でも、そういう時ほど怖い。かくれ脱水が。

脱水症状を自覚できない、かくれ脱水


比較的涼しい室内、屋内プールでの水泳。できるだけ過ごしやすい場所で暑さをやり過ごすのはいいのですが、汗がだらだら出るわけではないので却って水分補給が忘れられがち。気がついたら屋内で熱中症、というケースも。


熱中症、脱水症状の最新情報を多数掲載 | かくれ脱水JOURNAL





予防にはこまめな水分補給。その目安は?


あんまり平時の水分補給に関する説明って、ないのよねえ。困ったな。
スポーツ時の水分補給を参考にこまめに水分を摂ってください。

水温は冷たいと感じる5℃〜13℃が理想。(運動時)

(私はカラダを冷やすのがあまり好きではないので平時は白湯を飲んでます。)
また、平時にも水だけではなくスポーツドリンクなどの栄養分を含んだ飲料も取り入れましょう。汗で流れ出てしまうのは水分だけじゃないのでね。


1. 運動前(30〜15分前)あらかじめの水分補給

 オトナの場合で450〜600ml程度(ざっくりコップ3杯分)を小分けにして補給
発汗効果を高めて、運動中の体温上昇を抑えます。

2.運動中 (15〜20分ごと)定期的に水分補給

 オトナの場合で150〜200ml(ざっくりコップ1杯分)
これは強制的にした方がいいですね。
なぜなら、喉が渇いたと自覚してからでは遅いから。大事なのは喉が渇く前に一定量の水分を体内に補給しておくことです。(これができていれば室内で熱中症なんてのも少しは減るんじゃなかろうか….)

忘れがちなのは水泳などの水中にいる時。
汗をかいている自覚も薄いし、水の中なので忘れちゃうのもわかるけど、ほっとくとキケンです。プールの中でも人間は汗かいてます(・ω・ ;)(; ・ω・)

夏場はサウナ・お風呂の前にも少し水分を補給してから入りましょう。(入る前にかるーく水分不足のカラダが風呂で発汗して脱水症状とか、シャレにならん)
ともかくポイントは
(喉が)渇く前に飲む
です。

くれぐれも熱中症にはご注意を

では、また。

0 コメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...