前回、ほんの少しPoIC (Pile of Index Card)について触れたのだけれど、じゃあコレをアナログではなくデジタルでやろうとしたら、なにが一番向いているだろうと考えまして。
条件としては
- OSやデバイスに左右されないプラットフォームを持っていること
- ノートが自由に場所を動かせること
- タグがつけられること
Evernoteでやれれば、それに越したことはないのだけれど、いかんせん自由に配列が変えられない。
そこで思い出したのがGoogle Keep
マルチ環境で、タグや色分けでノートを整理することができる。
問題は、ノートブックやスタックという概念がないので、Evernoteなみに記録が増えたら、ごちゃごちゃしちゃうだろうな。
そうしたら、アーカイブというのがあるじゃあありませんか。しかもカンタンに一覧に復活させることができる。
ある程度ノートが溜まったら、一旦アーカイブで視界から消して、必要なときに引っ張り出せばいい。
うん、これで完璧。
ただ問題は、タグの種類が際限なく増えるんじゃないだろかってこと。基本の4つ(記録、発見、参照、GTD)と内訳けを掛けあわせて記録するから。
Google Keepのいいところは、タグを押すと自動的にフィルタリングしてくれるところ。タグを増やすと情報が細分化されやすくなるので、そこはいろいろ自分なりに工夫してね。
では、また。