狡噛役の関さんがインタビューで「大きいスクリーンで観るのがあっている作品」と言っていたので、映画館で観てきました。
TV版の時は「安寧を与える巨大システムの元で暮らす、自らの意思を半ば放棄した人間は人間と言えるのか」という、ヒトの根源を問うような作風だったのに対して、劇場版はのっけから全力で肉弾戦&銃撃戦。
暗闇の表現、夜襲の方法、ヒトを襲うときのムダのない動きがスゴイ。
朱ちゃん、狡噛さんとガチで組手できるほど強かったんですね。
ドローンや戦闘機をつかった戦闘の時の金属音、爆発音。耳をつんざくリアルな音。音声さん大変だったろうなあ。
そしてセリフ。物語の半分は英語でのやりとり。字幕の担当は戸田奈津子さんでした\(^o^)/日本発の映画で、ほとんどのセリフが字幕付きなんてのが、いままであっただろうか。
スケールがデカくて、アクション超大作、って映画でした。
アクション映画好きな人は、映画館で観ないともったいないですよ。
では、また。
【おまけ】
飾ってあったドミネーター |
宜野座さんと狡噛さん |
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