はじめは、ネットワークソケットとかいうからWinSockの書き方とか探しているのかと思った。
おいらネットワークプログラミングは書いてないしな~。きっとAndroidのパーミッションのことだよね。
まず、ネットワークソケットから
Androidのパーミッションには
ネットワーク ソケットの作成をアプリケーションに許可しますなんてのがある。こんなのユーザーが見たって普通わかるかい(;一_一)
ソケットというのはインターネット(もしくはその他の通信)に必要なプログラムのことだなーぐらいに考えておいてくれればいい。
辞書的にはこの(ソケット【socket】)ような説明になるんだけど、きっとこんなのはネットワークエンジニアとかじゃないと読んでも頭痛がするだけだと思う。
Android Appを作成する場合、何らかの通信機能を入れる時AndroidManifest.xmlというところに、パーミッション(uses-permission android:name="android permission.INTERNET")を書き込む必要がある。で、これがこの同意文の正体(?)になっている。
いちいちわかりづらくしなくても、インターネット通信していいですか?ぐらいにしておきゃいいのにと個人的には思っているけどね。
プログラム具体例(【Android】AndroidでSocket通信をする(クライアント編)
次、クラウドデバイスメッセージ
たぶん、Cloud to Device Messaging(C2DM)のことなんじゃないかな。(現在はGoogle Cloud Messaging for Android。でもやってることはほぼ一緒)
要は、Android Appにデータを送るのに必要なフレームワークのこと。サーバとデータを同期させるようなAppには必要な機能。これそのものには悪意はない。
Android クラウド to デバイス メッセージング フレームワーク
Andoroidアプリを使う上で一番厄介な問題。それはパーミッションの同意と、アプリそのものの利用規約や個人情報取扱い規約の同意がごっちゃにされていることだとおもう。
そもそもパーミッションはどんな機能があるか確認してね、くらいなもんで中身の安全性の保証にはならない。上の2件のパーミッションは通信に必須だけど、通信の中身までは書いてないもんね。
で、たまーにアプリを使う上では必要のないはずの情報(おもにアドレス帳の中身)までぶっこ抜く輩がでてくる。
あと、提供側もパーミッションの同意とアプリの利用規約同意を混同しちゃってる(ワザと?)ケース。(そんな“同意”には同意できない~個人情報収集の屁理屈)
もちろんアプリを提供する側だって商売だから、どっかでお金にしなきゃならないのはわかる。
でもなー、こんなキーワードでユーザーが心配しなきゃいけないなんて、サービス提供としてどうよ。
ユーザーとして身を守るにはどうすればいいか
最近はSecroidのようなチェックサイトもあるので、インストール前にチェックしてもらうとそんな大きな被害には遭遇しないんじゃないかな。
それでも完全ではないのがかなしいけど。
では、また。
※プログラマが読んだら”おいっ( 一一)”とツッコミたくなるような説明のしかたをしてるとおもう。そこら辺はご容赦を。
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