船橋市議・高橋宏氏「放射線照射した血を輸血している」とブログで医療業界への批判をつづり炎上…離党へ - ライブドアニュース
あーあ、やっちゃったよ。
ベースに医療行為への無知があるとはいえ、一両日でこうなりましたか。
正義感が無知とリンクすると人生つぶすな、ほんと。
『許せない』と思ったらひと呼吸おいてググれ
輸血(血液製剤)への放射線照射なんて医療従事者ぐらいしか知らん、って思われるかもしれないが、そういうときこそGoogleセンセの出番。
輸血 放射線照射
で探せば、なぜそんなことやってるか説明してくれる。
あとは、専門用語をがんばって読む根性があるかないか、になってしまいますが。
人間が作ったシステムでそうそう非合理なものはないですよ。
時間が経って無駄なもんになってしまったのもあるかもしれないが、はじめた当時ははじめた理由がなんかしらあったりするので、『許せん』『世の中くさってる』で拳振り上げる前に『なぜこういうことが行われているのだろう』と勉強するのは無駄ではないはず。
では、また。
では、また。
【後日潭】懲りてないみたいですね
『輸血で助かっていると思っているのは実は、輸血という行為によって水分が補給され、電解質ミネラルが適性に回復しているためであるということです。』https://t.co/dbtHcNqfSj 血液製剤の輸血でもそうなのか?(;一_一)
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
ニュージャージー州のイングルウッド病院では、血液の90%以上を失い、ヘモグロビン値が1.7に急落しても輸血せず、治療された例も...https://t.co/IAm0Mfy7C2
エビデンスが見つからん
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
http://t.co/nK0k0Sbjmn
The Institute for Patient Blood Management and Bloodless Medicine and Surgery at Englewood Hospital
ここらのこと鵜呑みにしてんのか?
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
uman blood can be separated into two basic categories, cellular materials (45%) and plasma (55%). Plasma is 90% water
確かに『血漿』の90%は水分ですけどね
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
『血漿』が血液に占める割合は半分ぐらいなの。それで水分回復したとかむちゃくちゃな(TдT)
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
わかりやすく図解されてるのみるとこんなの
http://t.co/igFXsPOtlg
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
なんの因果でこんなことTweetせにゃならんのだ。Gunosyが記事運んできたのが運の尽きw
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
かの病院では輸血拒否の患者にアルブミン(血漿タンパク質)を輸血の代わりに投与しているようですね。そのあたりのことが未消化のまま書いちゃってるんですかね
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
http://t.co/mynNPm12N7 アルブミン製剤について
一般社団法人日本血液製剤協会
— chika2yan (@chika2yan) 2014, 8月 15
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