こんなこと書いて、ばんやり思ったのは
「日本人て何でも漫画のネタにするよなあ….」
最近自分でも「これ面白い」と思うのは、だいたい文芸をベースにしたストーリーだったりする。
で、どれだけ思いつくか挙げてみた。
津軽三味線
ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス) 羅川 真里茂 講談社 2010-10-15 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
箏曲
この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス) アミュー 集英社 2012-11-02 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
歌舞伎
ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス) 嶋木 あこ 小学館 2010-02-26 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
お能
花よりも花の如く (1) (花とゆめCOMICS) 成田 美名子 白泉社 2003-07-05 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
競技かるた
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス) 末次 由紀 講談社 2008-05-13 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
落語
昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN) 雲田 はるこ 講談社 2011-07-07 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ちはやふるの他はみんな主人公男性じゃん(いま気がついた、おそっ) (;゚∀゚)ひゃあ
どれも作者がこの世界が好きなんだろーなー、と思うくらいきっちりかっちりベースがつくられてて面白い。
昭和元禄落語心中は他のとちょっとちがっていて、寄席の雰囲気とかその頃の空気感とか艶とかが伝わってきてGood
知らない世界の扉を開けるきっかけに、ちょっと漫画を覗いてみませんか?
では、また。
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