By Lovinclaydolls |
地球上の人類が70億を突破した。今でもどんどん増えている。あらためてナショジオでカウントしてるの見ると(http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/sp/7billion/)すごい秒単位の増加だ。
地球って、どれくらい生き物を養えるもんなんだろうか。
京極夏彦氏の「ル・ガルー」は近未来チックな社会背景なんだけど、人類はホンモノそっくりの”人工食材”によって飢えから解放されたことになっている。
で、ここに出てくる食事が、ほんとに美味しそうじゃないんだ。
なぜなんだろう。”人工食材”っていうネーミングからかな。うーん。
ともかく、食事シーンがこんなに味気ないように書いてある小説ってあまりないんじゃないか。
飢えから解放されたら、人類は更に増えていって宇宙にまで拡がっていくのかな。
きっと、国境で食料分配なんか考えていたら、供給破綻するよね。世界に過不足なく食料を行き渡らせる方法って、どうしたらいんだろ。
70億人超のニュースに、そんなことを考えてみた。
ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔<講談社ノベルス> 京極 夏彦 講談社 2011-10-14 売り上げランキング : 5086 Amazonで詳しく見る by G-Tools 食事シーンはともかく、スピード感あってハラハラワクワクするストーリーは読んでて快感。元気な女のコたちが活躍するよん。 |
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