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「送ったはずの添付ファイルが、消えちゃって届かない」
ネットワーク内で添付ファイルがどっかに落っこってないか?って。
ネットにダイブする能力なんてオイラにはないので、地道にヘッダを読みました。
Content-Disposition : attachment ; filename="winmail.dat"
Content-Transfer-Encoding : base64
Content-Type : application/ms-tnef; name="winmail.dat"
ヘッダ情報では添付ファイルは付いていることになっている。datファイルなら拡張子変更して読めなくもない。けれど今回は、メール本文に添付がついてないようにしか見えないため、拡張子変更は無理。
そもそも、なんだ?このms-tnefっていうのは。
送信元メールサーバーはoutlook.com
office365かExchangeってとこか?
と、いうところでたどり着いたのがこれ。
Office365のExchangeで添付ファイルがなくなる問題
Exchangeサーバを利用しているユーザから添付ファイル付きメールを送られると
Outlook以外のクライアントで受信した場合下記の現象が発生する場合があります。
・添付ファイルがなくなる
・添付ファイルが「winmail.dat」になり開けない
まんまやね(_ _;)
なので、送信元の管理者に「TNEFフォーマットで送信しないようにしといて」と投げました。
あとはまかせた。
では、また。
ms-tnef ‐ 通信用語の基礎知識
MSが勝手仕様を作ったのがわかった。
あのなあ。
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