中央経済社 2012-11-21
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最近、こういう雑誌を読みまして(ヽ´ω`)
なんだかんだで社内でネットワーク管理者やってても、コンプライアンスだ契約だなど、法務の知識も必要になってきている時代でございます。
今回はそちらとはちょっと違って、法務部員の弱点克服&スキルアップということで「営業部の信頼を得る 社内コミュニケーション術」というのがあったので、ちょっとそのあたりを。
何をするにしても営業部門だのを巻き込まなきゃ仕事が進まないのは、どこも一緒みたいですね。
(1) 背景になるビジネスに関心を示す
自分の専門分野だけにしか興味がありません、じゃ相手もハナシを聞こうなんて気にはならないのも道理。あくまで「あなたのことに興味があります」「ワタシはあなたの味方です」というスタンスで人間関係を築きましょう。
(2) 専門用語を使わない
抽象的な技術的概念ではなく、なるべく具体的な事実を説明する。
説明の目的は相手にわかってもらうことにある。
説明する側は相手方に本当に理解してもらわなければならない部分は何かと、ある程度不正確なままでいい部分はどこか、しっかりと区別ができていなければならない。
一から十まで正確に専門的な説明は相手は望んでいないことがほとんどです。
ざっくりわかってもらえばいいところは、私の場合だと「〇〇のようなイメージを掴んでもらえればいいですよ」なんて説明する時があります。
(3) 説明は結論の要点を明確に述べること
この場合は具体的な事実関係としての結論のことをさす。
どのように、いくらの など 数字で示すことができればマスト。
この場合は具体的な事実関係としての結論のことをさす。
どのように、いくらの など 数字で示すことができればマスト。
専門家としてどのような判断を促すのがよいか明確にしないと、相手もどうしたらいいか困ってしまいます。場合によっては「こういうことが起こりえます」だけではなく「こういうことが起こりえますので避けてください」と明言するほうがよいことも。
(4) 説明は簡潔に 限りなく短く
そうそう専門外のことをだらだら聞いていられるほど暇じゃない人のほうがほとんどでしょうし、話が長いと要点ごとアタマから抜ける人も多いでしょう。
ここはひとつ、要点を絞り込んでびしっといきましょう。
ご興味があれば一度手にとって、オリジナルをお読みくださいませ。
では、また。
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