これを書いているヒト

2011年11月27日日曜日

しゃべるのがニガテでもコミュニケーションをとっていくためのコツ

羊の群れ
                By hfunai
先日、友人が主催しているということもあって『活博』なるイベントに参加して参りました。フェイスブックでの友人を軸に、リアルなコミュニケーションの場を持つ団体が一同に会するイベントなのです。

しっかし、まあこんだけ会があるんだなあ(呆気)

ただ、ほっとくと一日黙っていても平気なオイラは、こういう人の集まりに出るのは「修行の一環」

自分から話題を提供できる話術もないし、しゃべろうとするとなんでもないところで顔が赤くなってあわあわしてしまうので(そして言っていることがまとまらない)どうしたらいいか考えた結果、

自分から質問する
という、作戦に出るようになりました。だから、いつも準備しておくのはどんな人でも話しやすいような質問をアタマにおいておくだけ。後は、はなしを相手にしてもらう。話題が終わったら次の質問を提供する(エンドレス)ただ、きっかけは必要なので笑顔で挨拶くらいはできなきゃ困りますが。

人間、問われないと考えない。考えていないとしゃべれない。


イベント中に「○○について意見を言い合ってください」などのワークショップみたいなのがちょこちょこあったんですが、ふだん考えていないことって「思いつかない」んで「しゃべれない」
意見を持つのって情報を集めているだけではダメで、たえず人と喋ったり情報発信したりのアウトプットしていかないと出てこないもんなのね。



「なぜニガテなのを圧して、参加しようと思ったんですか?」とある人から聞かれて、とっさに浮かんだ答え。
「だって、今の世の中いつ社会から”いないひと”の扱いをうけるかわからないじゃないですかあ」
(えっ、自分 んな事考えてたんか)自分で口にしといて自分でびっくり。
人の中に立ち交じるというのは、自分のことをよく知るためにも大事だなと思ったのでした。


では、また。

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