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2010年12月24日金曜日

PCが壊れたときの緊急対処

休み明けそうそう社内のPCが一台いかれてしまった。
壊れた場所は電源。
相手はすぐお客様からのメールを確認したい、と言う。
時間がないので緊急対応。

用意するもの
外付けHDDケース(私が持っているものは下のコレ)

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まずは壊れたPCを解体してHDDを取り出し、HDDケースへ
次に、代行PCにUSBで接続。リムーバブルディスクとしてHDDを認識させる。

Outlook Expressのデータはアカウントを作った後、ツール→オプション→メンテナンスの
保存フォルダをクリックして変更のボタンからメッセージストアの保存先を外付けで認識させたHDD側のディレクトリを指定して変更する 。
(フォルダオプションの表示タブですべてのフォルダを表示するにチェックをした後、
E:\Documents and Settings\User名\Local Settings\Application Data\Identities\{********}\Microsoft\Outlook Expressまで階層を降りていく)




アドレス帳はE:\Documents and Settings\User名\Application Data\Microsoft\Address Bookフォルダを任意の場所にコピーしてOEのファイルのインポート(アドレス帳)の手順にしたがってインポート。
※E:\はお使いの環境で文字が違ってきます

後はデスクトップに外付けHDDのユーザードキュメントのフォルダのショートカットを作って、
ユーザーに引渡し。
ちゃんとしたHDDデータの移行はまとまった時間ができてからやろう。

もちろんこんな荒業、誰にでもおすすめできるわけではないし、緊急対応を
迫られたときだけですが、ユーザーのいらいらが爆発する前にどうにかしたい時には
有効かと。後できれいな状態でPCに移せばいいし。
一応OEのフォルダをどこか別の場所にコピーしてからやってみてください。
但し責任もてないので、修理に慣れていない人や自信のない方は止めておいて

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